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日々の出来事を書いていきます☆レミオロメン*ELLEGARDENめっちゃ好き!!な春菜がお送りします。


by wakana-ran-remi
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彗星のごとく現れ、2011年の音楽シーンを駆け上がった彼ら。
その締めくくりに世に送り出したのは、ただ真っ直ぐな至極のバラードだった。
常に前を、上を見て野心的に活動する彼ら。
だが、デビュー前から歌っていたというこの曲には、
そんな彼らにも「迷い」を感じていた時期があたことを感じさせる。

果たして本当に此処は
私が望んだ舞台か?
この問いこそ愚問かな?

また、曲の展開や印象的なリフで攻め立てない
王道のバラードは、歌モノとしての〔Champagne〕の魅力を
十二分に引き出している。
ライブで、畳み掛けるような激しいサウンドの後に
kの曲が流れ、オーディエンスが、その場に立ち尽くし
自分の境遇と歌詞を重ね思いをはせる姿が目に浮かぶ。

この曲は間違いなく、Champagneno新たな定番ソングになっていくだろう。
# by wakana-ran-remi | 2012-01-13 09:31 | ディスクレビュー

BIGMAMA「#DIV/0!」

タイトルをみて「?」が浮かぶ人も多いだろう。
デヴァイテッドゼロと読むこのタイトル。どんな数字も0で割るとエラーになってしまう。
それは数字だけではない。
目の眩むような財宝や、希望。それらは享受する人がいて始めて意味をもつものだ。
金井が得意とする物語をつむぐような歌詞が描くのは、ひとつの財宝をめぐる人たちの物語。
欺きあい、奪い合い、仲間を出し抜いて
最後に残った者が選ぶのは「未来」ではなく「終わり」だった。

人間の奥底にある負の感情の連鎖を巧みに描き出す。
しかし、それは悲しいメロディにはならない。
それが彼らの最大の魅力。スピード感あふれるメロディに
物語がいきいきと動き出す。

ハッピーエンドにつながる歌が正解だなんて
誰が決めたのだろう。

金井政人がやさしい歌声でなげかける
鋭いメッセージを
BIGMAMAの重厚なサウンドにのせて。
# by wakana-ran-remi | 2011-10-29 23:25 | ディスクレビュー
OVER ARM THROW 「Songs -what I sing when a war resounds this-」

アルバム1曲目「By Yourself」は、このアルバムの始まりを告げるにふさわしい楽曲だ。高鳴る気持ち、溢れる期待感が詰まっている。4年ぶりのニューアルバムということで、これを携えて、どんどん進んでいくんだという決意表明のようなアッパーチューンだ。
今回のアルバムでは、共に歩んできた仲間(≒ファン)への感謝が描かれている。5曲目「Across the fanfare」では"I'll fight again with many struggles and feelinges.Keep following me.I want my feelinges to reach you."(色々な葛藤や思いを糧にまた戦うよ しっかり着いて来てくれ 僕の思いを届かせたいから)と歌う彼ら。この曲のラストにはシンガロングもあり、まさに「皆で」完成させる曲になっている。
今回ノアルバムは、物語調な楽曲はそれほど多くない様に感じた。その分、聴く人一人一人に寄り添った、メッセージ性の強い歌が多く収録されている。

アルバムのリードチューンである「Dear my songs」。3.11の震災を通して、当たり前にあるもの、当たり前の生活がいとも簡単になくなることを知った私たち。それはOATのメンバーも例外でなかったのだろう。だからこそ、音楽を信じて、自分たちの楽曲を信じて、それをオーディエンスに届けることで、何かを変えられるという想いをこめてこの楽曲をつくったのかもしれない。私にはそのように思えた。

どの曲のサビも印象的なリフがあるOAT節は色あせず健在だった。
7か月にも及ぶリリースツアーが既にスタートしているが、
たくさんのファンとともに、これらの楽曲たちも成長していくのだろう。

4年ぶりというハードルをっ蹴っ飛ばした一枚だ。
# by wakana-ran-remi | 2011-10-14 15:15 | ディスクレビュー
久々に行ってきました。どパンクなライブ!
会場のBIGCATに近づくと、ディッキーズにスケーターソックスな
パンクキッズが大集合している。
ライブ、すごいことになるやろなぁと、その時点でわくわく。

そして、いよいよ、スタート。
1番手はNorthern19
メンバーが登場して、ギターの音が鳴った瞬間
パーティが始まりました!
みんな、とんでもない笑顔でモッシュしたり、ダイブしたり。
ゆらゆらしながら音を楽しんだり。
Northernの3人の煽りに一切負けない、オーディエンス。
1バンド目からテンション振り切れて大暴れだった。

2番手EGG BRAIN
さーせんw
ゆっくり見てましたwww
ヘイスミとはCDデビュー前からの仲らしく
お互いのメンバーがサポートしあったりしてたらしいのね。
そんな仲間のファイナルに出られてほんと嬉しいと満面の笑みでゆうてはりました。
EGGのライブは、クソ激しいモッシュっていうより
ほどよく暴れるって感じで、ほんとピースフル。
見てるのすごく楽しい。

ラストはもちろんHEY SMITH
今回のツアーのロードムービーが流れ、ヘイスミの登場!
もう、会場のボルテージは最高潮!
1曲目が流れた瞬間に、どえらいモッシュ!
もう、みんなが後先考えずにしょっぱなから全力でした。
久しぶりに本気のスカダンスもしたし。しかし、歳を感じてしまったw
(でも、前で踊ってた人の腕が私のアゴにクリーンヒットしたのは秘密)

長い長いツアーやったけど、終りが近づいてみれば、早かったなぁと思うわ
ほんまにありがとうな~
関東とか九州とかで会った奴も今日はいっぱい来てくれてて
それがめっちゃうれしい!

みたいなことを言ってたな!
愛されてるんだよ、ヘイスミ!

最後に、みんなでコブシをあげて、ライブハウスは俺らとお前らの場所や!
って言ってくれて
なんだか、泣きそうになった。
ここだけは
ほんっと、ここだけは幸せな空間だなと。

楽しかったよ!
またバカ騒ぎしたい!
# by wakana-ran-remi | 2011-10-11 11:13 | ライブ☆

Mitole@BIG CAT

さっき、4月のライブのこと、いっぱい書いたのに
全部きえた。
やから、もういい!!!

先日行ってきましたライブ
【Mitole】
sawagi
Riddim Saunter
MONICA URANGLASS
rega

DJ DAWA

最高のイベントでした。
sawagiの在阪ラスト企画ってことで、そうそうたるメンツがそろったわけですけど。
私は、仕事で、2バンドめのMONICAから参戦!
自称“賛否両論バンド”ですが、私は完全に賛成ですw
いつみても、最高にたのしいし。
リーダーのわけわからんMCも好きやし。
また夏フェスで、仲間と一緒にみたいね。

久しぶりにみたrega。
実は音源持ってなくて。
でも、今日みて、なにがなんでも入手せねばと思いましたw
sawagiに負けないように、攻めのセットリストできましたという言葉通り、
1曲目から、どんだけ躍らすねん!ってくらいの。
regaって結構変拍子とかも多くて、ノリづらいような気もするけど。
それを完全にカバーしてしまうパフォーマンス力の高さって素晴らしいと思う。
魅せ方をしってるんだなぁと、そのステージングに圧巻。
ほんでまぁ。とにかく楽しそうに弾くんだな。
楽しい時間をありがとうでした。

ラストはお待ちかねsawagi!!!!!
わたし、サカナクション以外、レーザービームが似合うバンドなんてないと思ってたけど
ここにいました。
もしかすると、サカナ以上に似合うかもしれない!オフィシャルHPを思わせるような真っ暗闇に光るレーザービーム!
怪しく照らし出されるsawagiのメンバー!
そんで、キラーチューンの数々!
イントロをちょっと弾いただけで、盛り上がるフロア!
インストだよ、インストなのに、こんなにも楽しい!こんなにも盛り上がる!

ウニさんも観音さんも、ステージを所狭しと動き回って、みんなの顔をみてた。
コイチさんのピアノソロは、今日もうっとりするくらいかっこよくて。ステキでした。

ちょうど2年前?
sawagiに出会った時の衝撃は忘れられない。
こんなにも、かっこいいインストバンドを、私は知らないって思った。

ライブに行くたび、私の期待を上回るパフォーマンスで、この日ももちろんそうで。
ステージの照明まるごと、音楽にバッチリあっていて。
おまけに、新曲がシビれるくらいかっこよくて。
今までとは、また違った方向で、観音さんのギターがうなってた。
新しいsawagiサウンドの一片を見た気がした。

本編がおわっての、アンコール。
ニコさん、しゃべりながらちょっと泣きそうになってて。
コイチさんに話ふったら
コイチさん泣いてて。

私も、切なくて。
大好きな大好きなバンドやから、大きくなってほしいけど。
大阪から離れてしまうのは、やっぱりさみしくて。

でも

「sawagiは大阪のバンドです」

といってくれたのです。

そう。
忘れちゃいけない。
どこにいったって、sawagiは大阪のバンドなんです。

ラストは、みーーーんなで笑って、とびはねて最高にピースフルでした。



大阪から全国へ。
はばたいていってほしい!
さみしいけど。
でも、もっとたくさんの人にsawagiの音楽をきいてほしい!


頑張ってください!
私は、ずっと応援します!



なんか、そんなことを心から思うライブでした。
# by wakana-ran-remi | 2011-05-31 21:27 | ライブ☆